mei_diary

嵐とSixTONESを中心としたドルオタの不定期投稿ブログです

櫻坂46を“見つける”まで

小学生の頃に嵐を知って、好きになった。

それからしばらくして、ジャニーズを知り、各々の個性に魅せられていった。

ジャニーズ以外のものはそれほど気に留めていなかった。

 

 

そんな筆者がほぼ初めて本格的にジャニーズ以外で興味を持ったアーティスト。それが、櫻坂46でした。

 

 

なぜ彼女たちに興味を持ったのか、それを覚えている記憶を頼りにしながら振り返ってみると言うのが今回の内容。要するに櫻坂46への沼落ちブログです。

 

 

てことで早速本題に入ります。※一部ネガティブな感情も正直に記載しましたご了承ください…。

 

元々は2016年に「欅坂46」としてデビューしていたグループ。当時小学6年生だった私の中で、欅坂46は割と“気になる存在”だった。私が今まで知っていた女性アイドルとはまた違った、新しい“かっこいい”が彼女たちから溢れていた。

メンバーの顔と名前もあまり詳しく知らなかったし、特別追いかけるまではしていなかったが、それでも音楽特番の出番になったら結構観ていた。割と好きだったと思う。

でも、ずっと好きではいられなかった。時を重ねるたび、リリースされる楽曲のテーマが少しずつ重く感じられてきた。テレビで観たパフォーマンスが、「センターVS他メンバー」の対立構図のように見えてしまって胸が苦しくなった。

いつしか、それまで欅坂に対して持っていた“好き”と言う感情は崩れてしまった。

 

それからはほとんど観なくなった。メンバーの卒業や脱退が発表されて世間がざわついても、欅坂46から改名すると発表されても「へぇ、そうなんだ」ぐらいで終わっていた。実は、2期生が加入していたことも知らなかった。

 

そして、2020年10月14日、彼女たちは「欅坂46」から「櫻坂46」になった。

でも、改名後のシングル「Nobody's fault」のパフォーマンスも、以前の欅坂ほど真剣に観ることはなかった。

 

 

 

ところが、年の瀬に事件は起きた。ある音楽特番を観ていたときだった。

櫻坂46の出番になった。『櫻坂46としてデビューしてすぐなんだ、きっと今日も「Nobody's fault」を歌うんだろう』、私はそう思っていた。そんな勝手な想像は、パフォーマンスが始まって見事に打ち砕かれた。

そのとき彼女たちが歌ったのは1stシングルのカップリング曲の1つ、「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」だった。

カップリング曲をテレビで歌っているという状況への衝撃もさることながら、かなり失礼かもしれないが純粋に「こういう曲もあったんだ、歌えるんだ…!」という感動が押し寄せてきた。彼女たちのことを実は何も知らなかったという何よりの証拠であろう。

 

MVを速攻探した。観た。好きでしかなかった。

櫻坂46 『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』 - YouTube

 

その後一時的に櫻坂からは離れたが、3rdシングル「流れ弾」をきっかけに再び興味を持った。

 

だけど少し怖かった。なぜ怖かったのかは覚えていないのだが、どうやら当時の私には勇気がいるものだったようだ。

 

でも、勇気を出して観てみた。度肝を抜かれた。そして、あっという間に櫻坂に落ちてしまった。

櫻坂46『流れ弾』 - YouTube

 

 

 

という流れで、ペースは緩やかながらも、櫻坂46を応援し始めて今に至ります。

 

 

思うように追えていなくて申し訳なくなる点もあるけど、彼女たちに欅坂46としても櫻坂46としても出会えてラッキーなのかなって思います。

 

櫻坂って、最高にかっこいいし、可愛いし、心も暖かい人たちが集まってるんだなって見ていて思います。

 

 

これからも高みを目指していくであろう櫻坂46。ひっそりとですが、これからも応援しています。